まずは、しっかりと足場を組んでいきます。安心・安全に作業できるよう、足場作りと塗料飛散防止ネットを設置していきます。足場を組むことで、職人も丁寧に作業ができますね!
あなたの家を守る「外壁」
適切な塗り替え時期をご存知ですか?
多くの皆様は塗装業者さんからこのように言われているのではないでしょうか?
「塗り替え時期は10年ですよ」
「白い粉が吹いてきたので塗り替え時期ですよ」
「ヒビがあるので水が浸透して大変なことになります」
確かに当たっていますが、業者の方の言われるがまま焦って契約してしまっては後悔の元になることもございます。
塗り替え時期は、塗料の種類等によって耐久年数が変わり、必ずしも10年に一度全て塗り替えなければいけないというわけではありません。
木部・鉄部 | 新築 | ウレタン系 塗料 |
シリコン系 塗料 |
フッ素系 塗料 |
無機系 塗料 |
光触媒 塗料 |
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5〜10年 | 7〜10年 | 5〜10年 | 7〜10年 | 15〜20年 | 15〜20年 | 15〜20年 |
まずは、しっかりと足場を組んでいきます。安心・安全に作業できるよう、足場作りと塗料飛散防止ネットを設置していきます。足場を組むことで、職人も丁寧に作業ができますね!
塗装する前の大事な下準備。
ほこりや泥などをすっきり落とします。周りに飛ばない様に気をつけながら洗浄していきます。
塗装前のサビ取りをケレンと言います。
建物の耐久力を高める塗装をするため、電動工具などを使用し表面の破断や腐食を丁寧にケレンします。
外壁のヒビや窓周りのシーリングで、雨漏りしない様に細かいところまでしっかり行います。時間をかけて丁寧にやっていきます。その後はしっかり乾燥していきます。ここでの待つ時間も、品質の向上に繋がります。
窓やドア、塗らない場所をビニールで覆います。作業の精度や品質を上げる上でも、養生は非常に大切な役割を担っているのです。
下塗り専用の塗料を塗布していきます。
下塗り用塗料には、仕上げ用塗料を密着させるための働きがあります。しっかりと、塗ってまいります。
お客様からご指定いただいた色(最終的な壁面の色)で、仕上げ塗りの1回目を行います。
塗仕上げ塗りの2回目を行い、塗膜を厚く、強固なものにします。完成まであと間近!きれいになったお住まいとのご対面は、もう少々お待ちください。
壁面周辺の、鉄部、雨どい、雨戸、軒天、破風など、壁以外もしっかりと塗っていきます。
塗装工事完了後、サッシなどの塗装が終わった部分の養生を丁寧に剥がし、出たゴミをきれいに掃除していきます。
足場も周りに気をつけながら解体していきます。
お客様・職人・アドバイザーでチェックシートでチェックしていきます。各項目をチェックして最後にサインをいただきます。
どんなにきちんとした工事をしても不具合が起きる可能性はゼロではありません。塗り替え工房は施工したら終わりではなく、施工が終わってからお付き合いが始まると考えているため、誠心誠意アフターフォローに対応いたします。
実は外壁より劣化が早い「屋根」
早めのご診断をお勧めします
屋根塗装は、外観の美しさを維持するほか、屋根の劣化を防ぎ、雨漏りの防止にもつながります。屋根塗装をせずに長い間そのままにしておくと、屋根が劣化し、そこから雨が入り込むと建物内部の腐食発生の原因となります。
もし部屋の天井に水シミを見つけて初めて雨漏りだと知ったなら、すでに手遅れの可能性があり、屋根だけでなく建物内部の修復工事が必要となり、多額の費用が必要となることがあります。
今は屋根に問題が無くてもあらかじめ屋根塗装することで、屋根の寿命を伸ばし、雨漏りを未然に防ぎます。
コロニアルスレート | トタン屋根 | 高耐久金属屋根 | セメント瓦・モニエル瓦 |
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10〜15年 | 5〜8年 | 12〜13年 | 15〜20年 |
地域の専門店だからこそ
住まいの小さなお困りごとに素早く対応
小工事とは、外壁や屋根塗装だけでなく、お住まいの建物の部分的な補修工事を指します。
どんなに高価なお家を建てても、修繕しないと住宅は急速に傷んでしまいます。
塗り替え工房では、単に塗装工事だけするのではなく、大切なご自宅の価値が下がらないための修繕工事も承ります。
破風板とは屋根の内部や屋根瓦の下に雨風などが入ることを防止するために住宅の屋根の先端部分に取り付けられている部材です。屋根や外壁と同様に雨風などの影響を強く受ける場所で、時に屋根や外壁よりも早く劣化する場合もあります。
雨樋は日や風がずっと当たり続け、雨水がに流れる部分です。雨樋が劣化してしまうと、変形したり歪んだり、穴が空き、割れたり外れたり、水が漏れたりなどの症状が出ます。修復は塗装または交換が必要となることもあります。
家の外構によく使用されるブロック塀やコンクリート塀は、雨水などの湿気による苔やカビの発生や、日焼けによる色あせやひび割れ等といった劣化の症状が見られます。
迷ってしまいがちな「色選び」
人気のツートンもシミュレーションしませんか?
外壁塗装・屋根塗装を行う際、よくある失敗が色選びです。
膨大な数のカラーサンプルの中から色を選んで、実際に塗装をしてみたらイメージと違った・・・というのはよく聞く話です。
カラーシミュレーションでイメージ化し、お客様に完成後の「カラーシミュレーション」を塗り替え工房ではご提案いたします。
事前に少しでもお客様の不安を解消しイメージにより近い感じにの仕上がりになるよう施工いたします。
高い建物や急勾配の屋根には
ドローン診断で状態を確認しましょう
ドローンが飛ばせない区域もございます。
長く住む為に、住宅に一番大事な屋根。
塗り替えをお考えの理由として、見た目が悪い、苔がひどい、塗装がはげてきた…などいろいろあります。
普段見れない屋根の全体像や、細かい細部まで、色んな角度からドローンで診断確認チェックを行います。
屋根塗装で屋根材自体を長期に渡り耐久性を持続させましょう。
屋根全体を見たい!屋根に上ってほしくない!本当にドローンで診断できるのか?そんな要望にお応えします。空撮でしか撮影の出来ない細かい画像で実感してください。
急勾配の屋根の状態は、目の届く所以外はほぼ遠目の目視での現地調査になります。そんな急勾配も、ドローンにおまかせ!色々な状態を見逃しません。
赤外線によって家の温度を測定し
目に見えない不具合の原因を特定します
赤外線サーモグラフィは、遠隔から家の温度を測定することで、対象物から出ている赤外線放射エネルギーを検出し、見かけの温度に変換して、家の温度配分を画像で示します。
建物に雨漏りなどの構造的な不具合が生じた場合、その発生場所を特定することは難しく、その場しのぎで対処した結果、長期間不具合に悩まされるケースもあります。
そんなときに赤外線サーモグラフィなら、短い作業時間で、非接触診断なので建物を傷めることもなく、あなたの家の不具合を突き止めることができます。
急勾配の屋根の状態は、目の届く所以外はほぼ遠目の目視での現地調査になります。そんな急勾配も、ドローンにおまかせ!色々な状態を見逃しません。
安心安全!離れた場所から測定します
壁を叩いて診断する方法では専門家の知識や経験によるブレが生じる危険性がありますが、赤外線サーモグラフィでは不具合部分が画面上で色分けされて表示されるので一目瞭然です。